バリ100 アトゥな技術 | バリを快適に過ごす100の方法

バリ100 アトゥな技術


今日はバリ100の大~好きな、アトゥについてです。

【事前知識】
アトゥとは、ツル科の植物を良く燻し、編み上げたものです。
バッグ、マット、ティッシュケース、カゴ等などいろんなも
のがあります。バリ100の家は、アトゥだらけです^^;

【アトゥな技術】
アトゥの本場は、なんと言ってもトゥガナン村です。チャン
ディダサビーチの近くにある、バリアガ先住民が住む村が、
トゥガナン村です。ここの職人さん達が、一つ一つ手作りで
作って行きます。
ここで、良いアトゥの見分け方をご紹介!まず、編目が細かく
目が詰まっている事!これは、一番重要です。それから、
良く燻されている事です。手作りのため、同じ物でも、多少
の歪みなどもありますが、使えば使い込む程に、あめ色の艶
が出ます。だいたい、大きなバッグだと1週間~2週間もかけ
て作るものもあるそうです。
また、トゥガナン村は、イカットという布でも有名なところ
です。イカットについてはまた別の機会に・・・。

【今回のポイント】
①編目の細かい目の詰まった品を選べ!
②燻されている品を選べ!